浪速区 北村整骨院の健康ニュースです。今回は、アイシングの方法、効果、いつやると良いの?について解説!

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炎症、腫れ、内出血にはアイシング / 浪速区の北村整骨院 健康ニュース

みなさんは「アイシング」と聞いて、どう思われますか?

「アイシング」はスポ―ツ現場での応急処置として早くから取り入れられ、その後クールダウンや慢性疾患の治療としても広く行われるようになりました。 当院でも行っている「アイシング」の効果、方法などをお伝えします。

アイシングの生理的効果

  • 炎症を抑える(局所の新陳代謝を低下させる)
  • 腫れを予防する(毛細血管の透過性を減少させる)
  • 内出血を抑える(血管を収縮させ、凝固作用を促進する)
  • 痛みを抑える(疼痛に対する感覚を鈍くする)

アイシング方法

ビニール袋や氷のうで作ったアイスパックを使います。

氷を袋に入れ、一度水にくぐらせ水は捨て空気を抜いてから使用します。 (水は熱伝導率が高い上、氷があることで水温は常に0℃近くに保たれるため効果抜群!!)

×アイスノン(ジェルが−16℃まで下がるので凍傷を起こす。)
×シップ(皮膚表面を3℃下げるが、深部の熱を取ることはできない。)

外傷性の場合

  • なるべく早く受傷後5~10分以内に行う。
  • 患部の感覚がなくなるまで、約15分~20分冷やします。
  • RICE処置が基本です。
  • 炎症が続く3日間はアイシングを行う。

クールダウンの場合

  • 運動後や患部を頻回に動かし痛みが出た、増悪した場合に行う。
  • 局所の火照りが無くなる10分程度行う。

よくプロ野球のピッチャーが降板後、肩をアイシングしているのを見かけます。
アイシング効果により以前に比べ投手の選手生命が10年近く伸びたと言われています。
筋肉痛の予防、疲労物質(乳酸)の生産を抑え、疲労を早期に回復させる効果もあります。

今までは「温めると血行が良くなり早く治る」と言われてきましたが、患部は炎症が起き熱を持っています。
よって、温めると炎症が強くなり痛みを増悪させるので、よくありません。

上記にお伝えした効果、理由から当院は「アイシング」を行っています。
自宅でも、是非試してみてください!!

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