生活習慣について2(寝方) / 浪速区の北村整骨院 健康ニュース
前回は、日常生活の中での『座り方』の悪い所、良い所についてお伝えしましたが、「寝方」によっても、身体に影響が出てきてしまうのです!
今回は悪い寝方、良い寝方についてお伝えしていきましょう。
悪い寝方
うつ伏せで寝る・横向きで寝る・枕を高くする

うつ伏せで寝ると、身体全体にねじれを作ってしまいます。
その為、「顎関節症」や歯並びが悪くなってしまう原因になります。

横向きで寝ると、下にしている方の首、肩、ひじ、骨盤を、悪くしてしまう原因になります。

高い枕で寝ると、首が上がる事によって悪い姿勢になります。
その状態で寝てしまうと、首や背中を悪くする上に、リラックスして眠れません。
では、どう寝ればいいのでしょうか?
良い寝方
一番良い寝方は、仰向けで低い枕で眠る事です!
では、なぜ良いのでしょうか?

仰向けに寝る事で、身体にかかる重力をうまく逃がすことができるので、身体が一番休まります。

低い枕で寝ると、姿勢の良い状態を保ちながら寝る事ができる為、リラックス出来るのです!
枕はバスタオルで代用できます。
良い寝方を心掛けて、質の良い睡眠を取りましょう!!