膝と腰を壊さない歩き方 / 浪速区の北村整骨院 健康ニュース
10月も終わり、ますます肌寒い季節となりました。
外出する際も、寒さの影響で体は丸くなり、膝や腰に負担がかかる歩き方になりがちです。
今回は、膝や腰を守る歩き方を紹介いたします!!
悪い歩き方
- 背中が丸い、もしくは反っている状態=腰を痛める!
- 膝が内側を向いている状態=膝や股関節を痛める!
- つま先が外側を向いている状態=股関節を痛める!
このような歩き方をしていると膝や腰に体重が過剰に乗り、痛めてしまう可能性があります!
良い歩き方

- 肘は90度に→姿勢を正す為
- 親指は上に向ける→力みをとる為
- 足幅は肩幅に広げる→安定させる為

- 肘を後ろに大きく引く→肩甲骨を動かす
- 上半身は少し前傾に→足を前に出しやすくなる
- 膝がしらがつま先の上にくるように
→膝を痛めない為
以上を踏まえて、歩いてみて下さい!
「歩く」ことには様々な効果があります。代謝能力(人間が使う最低限のエネルギーを使うこと)を向上させる、免疫力が高まる、血糖値が正常になる、血圧が正常値になる、脂肪燃焼自律神経(体内の活動を調節する神経)の働きを促す、血行促進できるなど様々あります。
正しい歩き方をしないとこれらの効果は得られず、逆に体を壊してしまいます。
今回の良い歩き方を参考に是非外に出てみてください!!