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冬も「脱水」に注意! / 浪速区の北村整骨院 健康ニュース

脱水症状は、気温が高くなって汗をかきやすい夏だけでなく、冬にも起こる症状です。
身体にとって快適に過ごせる湿度は40~60%なのですが、冬は湿度が40%以下と低くなり肌の水分量が減少し、カサカサになることも多くあります。
しかし、乾燥によって肌だけではなく体内の水分までも減少すると、全身にさまざまな不調を引き起こしてしまいます。

冬の脱水の影響

のどの粘膜はバリアーの機能を果たしているのですが、乾燥によってこの機能が弱くなると、のどからインフルエンザをはじめ、風邪のウイルスが侵入しやすくなります。
また、血液中の水分まで減ってくると、血液の流れが悪くなり、血圧も高くなるため、心筋梗塞も発生しやすくなります。

体内の水分と年齢

実は年齢とともに体内の水分量も減ってしまいます。
生まれたばかりの赤ちゃんは、体重の約80%が水分ですが、大人になると水分量は約60%、60歳以上では約50%にまで減少します。

水分不足度チェック

まずはあなたの水分不足度をチェックしてみましょう。

静電気、かかとのひび割れ、目が赤くなる イメージ
  • 便秘になりやすい
  • 静電気が起きやすい
  • 汗をあまりかかない
  • かかとがひび割れる
  • 目が赤くなりやすい
  • くちの中がネバネバする

一つでもあてはまる人は、水分が不足して身体の中が乾いている可能性があります。

体内水分量をアップさせる方法

体内の水分量が増えれば、乾燥による不快な症状を改善することができます。
特に乾燥するこの時期は、水分量を増やすだけでなく、失われないようにすることも大切です!

1、塩分摂取量に注意する

塩分を多く摂ると、身体の中にある水分が外へ排出されやすいため、脱水症状を引き起こしてしまいます。
そのため、塩分の摂り過ぎには十分に気を付けましょう。

就寝前の水分補給 イメージ

2、就寝前の水分補給

夜寝ている間、人間はコップ一杯分の汗をかくと言われています。
しっかり水分補給をして、寝るようにしましょう。

3、加湿器で湿度調節

室内の湿度が40%以下になると、身体の中の水分が蒸発しやすくなり、脱水状態になってしまいます。
加湿器などで湿度を40%以上に保つようにしましょう。

筋肉をつける イメージ

4、脂肪を減らして筋肉をつける

脂肪の保水率が10~20%なのに対し、筋肉は75~80%もの水分を含むことができます。
そのため、筋肉量の多い男性の方が、女性よりも水分率が高いのです。
脂肪を減らして筋肉をつけることで、体内の水分量を保持する力が高まります。

まだまだ乾燥する時期は続きます!!
しっかりと対策をして健康に過ごしましょう!

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