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糖質制限ダイエットについて / 浪速区の北村整骨院 健康ニュース

ここ数年、糖質制限ダイエットという言葉をよく耳にしますが、なぜ、糖質制限ダイエットが効果的なのかをご紹介します。

糖質の役割とは?

人間は身体を動かしている時や寝ている時、考えている時など、生きている限り、常にエネルギーを消費します。
エネルギーを消費する時、最初に使われるエネルギー源が糖質です。

糖質の多くは、消化器官で分解されるとブドウ糖になり、小腸で吸収されます。
ブドウ糖は、血液中に一定の割合で含まれ、血糖値を下げるホルモン(インシュリン)によって全身の細胞に運ばれ、エネルギーとして使われます。
さらにブドウ糖は脳のエネルギー源でもあり、筋肉を正常に動かす働きもあるため、大切な栄養素になります。

ダイエットになぜ糖質制限がいいの?

糖質の取りすぎはダメ イメージ

糖質は必要な栄養素ではありますが、一日に必要な量以上に糖分を摂ってしまうと、身体に脂肪として蓄積されてしまいます。
それだけでなく、血糖値を急上昇させ、その影響で血糖値を下げるホルモン(インシュリン)が大量に出ます。
それにより血糖値が再び下がり、空腹感を感じやすく、また食欲が高まります。
しかも血糖値のすぐ上がる糖質の多い物(炭水化物など)を欲しやすくなります。
すなわち糖質を制限すれば、血糖値の上下動が少なくなり太りにくくなるのでダイエットに効果的だと言われています。

正しい糖質量はどれくらい?

食事を気をつけよう イメージ

糖質制限ダイエットと言っても、糖質を完全に摂らない訳ではなく、普段摂りすぎている糖質を適切な量に変えて無理なくダイエットすることが大事なのです。
では、適切な糖質量とは、どれくらいなのでしょうか?
一日に必要な糖質量は男女で異なります。
一日に必要な糖質量は普段デスクワークをされている成人女性で約250g、男性で約330gとされています。
ちなみに、白米1膳(150ℊ)の糖質量が約55.5gです。
朝、昼、晩と白米一膳を食べた場合、約165gになるので、残りの糖質量を野菜中心にバランス良く摂ることが大切です。
体型や運動の量によって多少変わりますが、この糖質量を目安にして糖質を摂ることをおススメします。

何を控えたらいいの?

糖質の多い食材 イメージ

糖質が多い食べ物

  • お菓子やスイーツなどの甘いもの
  • 炭水化物…米、小麦(パンや麺類など)
  • お肉…ウインナーなどの加工肉
  • 魚貝類…かまぼこ、ちくわなどの加工食品
  • 野菜・果物類…イモ類、とうもろこし、かぼちゃ、バナナなど
  • その他…ジュース、ビール、日本酒など

糖質が多い食べ物はいろいろありますが、甘いお菓子やジュースやアイスクリームなど砂糖がたくさん含まれているものからはじめてみては?

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