朝ごはんの効果 / 浪速区の北村整骨院 健康ニュース
皆さん、新年明けましておめでとうございます。今年も健康で元気な一年を過ごしていきましょう!!
今年最初の健康ニュースは、「朝ごはんの効果」について紹介したいと思います!
時間が無かったり、面倒だったり、ついつい抜いてしまいがちな朝ごはん…実は色々なメリットがあったのです!
朝ごはんを食べる3つのメリット
①エネルギーの補給

人は眠っている時でもエネルギーを消費します。
晩御飯で吸収したエネルギーは量が少ないと朝までに消費しきってしまいます。
朝ごはんでエネルギーを補給しておかないと活発に行動できません。
②基礎代謝を上げる

胃や腸は食べ物が入ってくることによって活動します。
胃腸が活発に活動しはじめると体温が上がります。
体温が1℃上がると基礎代謝量(安静にしても消費するエネルギー)は13%~15%も上がると言われています。
基礎代謝量が上がると消費するエネルギー量も増える為、ダイエットの時は朝ごはんを抜かないようにと言われているのはこの理由があるからです。
③イライラ防止や集中力アップ

朝ごはん、特に炭水化物をしっかり摂ることによって、イライラを収め、集中力を高める効果があります。
イライラし、集中力が欠けてしまうのは脳が栄養不足に陥っているサインです。
脳の栄養はブドウ糖のみなので朝ごはんは炭水化物を中心にしっかり食べましょう。
朝ごはんに摂ると良い栄養素
炭水化物

炭水化物の構成成分のブドウ糖は脳が唯一取り込める栄養素です。
特に全粒粉パンや玄米は、より効率的に栄養を摂取する事ができます。
蛋白質
蛋白質は身体を作るのに欠かせない栄養素で、体温を上げたり、長時間の空腹感を抑えたりする効果があります。
ビタミン
体の色々な機能の働きに必要なのがビタミンです。繊維が多い野菜や果物で効率的に摂取できます。
【上記の栄養素を取り入れた朝食の例】野菜たっぷりチーズオムレツ

材料
卵二個、ほうれん草、ピーマン、ウインナー、とろけるチーズ
作り方
①ほうれん草は5センチ幅に切り、ピーマンは縦半分に切ってから種を出す。
縦半分に切ったピーマンをさらに横に切っていく。
ウインナーは斜めに切る。
②ほうれん草とピーマンを炒める。
少し火が通ったらウインナーも入れて炒める。
③卵を入れて弱火にし、蓋をして少し待ってチーズを入れて蓋をする。
チーズがとろけてきたらフライ返しでオムレツを半分に折る。
炭水化物はご飯で、蛋白質は卵、ウインナー、チーズで、ビタミンはほうれん草、ピーマン、卵から摂取できます!
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1月14日(月・祝)
8時~13時まで診療しております。