浪速区 北村整骨院の健康ニュースです。今回は、ペットボトル症候群について解説します。

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ペットボトル症候群 / 浪速区の北村整骨院 健康ニュース

暑い日が続いていますが皆さん水分補給はしっかりできていますか?
水分補給でもスポーツドリンクなど清涼飲料水ばかり飲んでいませんか?
飲み過ぎている人はもしかしたらペットボトル症候群になっているかもしれません。

ペットボトル症候群とは

ペットボトル症候群のイメージ

糖尿病の自覚のない人が糖尿病の症状の一つ[喉の渇き]のため、砂糖が入ったペットボトル入りの飲料を多飲していたことからつけられた造語で、正式には清涼飲料水ケトーシスといいます。

清涼飲料水は糖分が多く飲み過ぎると高血糖状態になります。
普段から糖分を過剰に摂取している人が高血糖状態になると、喉が渇きより多くの水分を摂取しようとします。
その際、糖分を多く含む清涼飲料水を飲むと多尿になりさらに喉が渇くといった悪循環を作ってしまいます。

気になる人は、ぜひ以下の設問をチェックしてください。

1.異常に喉が渇く(暑さや運動に伴う喉の渇きとは異なります)

2.尿の量が増える(尿糖が上昇するので排出するため)

症状

ペットボトル症候群の症状イメージ

ペットボトル症候群の症状は基本的に糖尿病と同じです。
倦怠感(けんたいかん)やイライラ、喉の渇き、多尿、吐き気などが見られ、重篤な場合は意識障害など命に関わる症状が出てきます。

糖尿病と診断されてなくても、日常的に清涼飲料水を飲む人や水代わりに清涼飲料水で水分補給をする人、そして10代~30代の男性が圧倒的に発症しやすいです。
糖尿病など生活習慣病の傾向がある人に発症しやすく、小さい子供でも発症する場合があるので気を付けてください。

対策

ペットボトル症候群の対策イメージ

暑い季節になり水分の取り方が大事なポイントになってきます。
水分,ミネラルバランスが崩れると熱中症になりやすく、糖分が多すぎるとペットボトル症候群になりやすくなります。

日常的な水分補給は糖分の少ない水や麦茶などを常温でこまめに飲むことがおすすめです。
しかし、運動などで大量に汗をかき体内の水分,ミネラルなどが失われた場合、スポーツドリンクを適量飲むと良いでしょう。

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