オミクロン株について / 浪速区の北村整骨院 健康ニュース
世界でデルタ株をしのぐ勢いで感染を広げ、国内でも11月30日に初めて感染者が確認されたオミクロン株。
これまでの変異株との違い、注意点など、オミクロン株で“第6波”が起こる可能性をみていきます。
(令和3年12月16日時点)
オミクロン株って?
令和3年11月24日、南アフリカから世界保健機関(WHO)へ、新しい変異ウイルスの発生が報告され、同年11月26日、WHOにより変異ウイルスの中でも警戒レベルが最も高い、「懸念される変異株」(VOC)に指定されました。
昨年の夏以降、デルタ株が世界の新型コロナウイルス感染のほぼ全てを占めていましたが、オミクロン株を初めて報告した南アフリカでは、デルタ株をしのぐ勢いでオミクロン株の感染の報告が相次いでいます。
従来の変異株との違い
※1 スパイクたんぱくとは、感染する際の足がかりとなる部分であり、数が多い程細胞に結び付きやすく、感染しやすくなっていると考えられています。
※2 VOC『懸念される変異株』
感染力はこれまでの変異株と比べ、強いですが従来の感染症対策・免疫力向上が有効とされているため外出が増える今、徹底した行動を心がけ、“第6波”を未然に防ぎましょう!